poemgenome’s diary

創作ポエム・銀河時代に不確定な夢の中をアップロードしている

扉を開ければ異次元からの
風が吹いてくる
体に宿る砂漠の血が
心象風景に青いオアシスが
開いたゲートへと
貴方の積み重ねて来た
未来でのオアシスが
ようやくと始まる
9月9日の約束に
40年間の約束に
今、明日への
カナンの地への
旅の終いに
貴方へ光が射し
異次元からの
風が吹いてくる
だから鳥は新生して
十遠理へと変容するだろう
この約束は
40年前に始まり
天使たちは約束の今に
ネバーランドのリンゴを
提出するだろう
そのことが
主の望みになり
約束が正式に
確定されるだろう
君たちの明日は
歩んで来た道程に
由来するものである
であるから異次元の風が
君たちへ常に
吹いているものである
また
新しい月に突き動かされる
君の現時点までを観た
星たちが
約束の地の在処を
明日の星たちの
コトバとして
今日に告げ知らせるだろう